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Web出願の受験料はどのように支払う?支払い方法や手順を徹底解説!

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Web出願をしたいけれど、支払い方がわからない

Web出願の支払いを失敗して、受験できなくならないか不安

このように不安を感じている受験生・保護者の方へ向けて、今回はWeb出願の受験料の支払い方法や手順について解説します。

Web出願の注意点やよくある質問についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

Web出願の受験料の支払い方法

Web 受験料 支払い方法

Web出願の受験料の支払いについて、多くの学校で様々な方法に対応しています。

ここでは、主に利用されている支払い方法を4つ紹介します。

それぞれのメリット・デメリットを比較し、どの支払い方法が良いか選択してください。

コンビニで支払い

コンビニ支払いは、Web出願時に表示される受付番号をコンビニの端末またはレジで読み込んで支払いをする方法です。

コンビニは24時間営業しているため、時間を選ばずにいつでも支払いができる点が大きなメリットです。

しかし、現金支払のみしか対応しておらず、上限金額が30万円までと決まっているため、総額が30万円を超える場合は出願を複数回に分ける必要があるというデメリットもあります。

金融機関ATMで支払い

金融機関のATM支払いには、受付番号を入力して支払うPay-easyを利用する方法と、指定された銀行口座に振込をする方法があります。

特に、指定された金融機関と同じ金融機関のATMを利用すると、振込手数料が無料または少額に抑えることができる点がメリットです。

しかし、ATMはそれぞれの金融機関によって営業時間が決まっており、現金支払の場合は10万円までしか利用できないデメリットもあります。

ネットバンキングで支払い

ネットバンキング支払いは、インターネット上でPay-easyや銀行振込を利用して支払いをする方法です。

メンテナンス時を除く24時間利用可能なため、インターネット環境があればいつでもどこでも支払いができる点が大きなメリットです。また、ATMを利用するよりも手数料が安い点もメリットといえるでしょう。

ただし、口座番号などを自分で入力する必要があるため、誤った情報を入力してしまうと、振込が完了せず受験料が支払いできていない場合があるため注意が必要です。

クレジットカードで支払い

クレジットカード支払いは、Web出願後に表示される支払いフォームにクレジットカードの情報を入力して支払いをする方法です。

出願時に即時に支払いができるため支払い忘れが起きにくい点や、受験料の総額が高額で現金支払が厳しい場合の選択肢としても利用できる点がメリットです。

ただし、決済をする前にクレジットカードの利用限度額を確認しておく必要があります。

Web出願の受験料の支払い手順

Web 受験料 支払い手順

「Web出願をしたいけれど、受験料の支払いまでちゃんとできるか不安…」と感じている方もいるかもしれません。

ここでは、Web出願の受験料の支払い手順について詳しく解説します。

Web出願からの流れを解説しているので、出願時の参考にしてください。

1.インターネット出願ページへログイン

Web出願を行う際、受験生が出願から入学手続きまで利用する入試専用サイトへ登録する必要があります。登録するにはメールアドレスが必要なため、事前に用意しておきましょう。

出願は学校が指定した日時から始まりますが、入試専用サイトは事前に登録できるため、時間に余裕を持って登録することをおすすめします。

2.出願する学部・学科・試験日を選択

Web出願の受付が開始されたら、入試専用サイトの出願フォームへ入り、志望する学部・学科・試験日を選択します。

送信する前に、選択内容に間違いがないか必ず確認してください。

あとで間違いに気付いた場合でも、訂正が可能な場合もあるため、早めに出願しておきましょう。

3.入試種別(学校推薦・一般入試など)を選択

出願する学部・学科・試験日を選択したら、入試種別を選択します。

入試には学校推薦・公募推薦・一般入試など様々な種類の方式があります。自分の受験予定の方式を選択し、送信前に間違いがないか必ず確認しましょう。

4.支払い方法を選択

前述のとおり、Web入試はコンビニ・金融機関ATM・ネットバンキング・クレジットカードなど、様々な支払い方法に対応しています。

それぞれのメリット・デメリットを比較し、どの方法が良いか選択してください。

5.支払いに必要な受付番号を確認

支払い方法を決めたら、受付番号がマイページやメールで表示できます。

表示された受付番号は、支払いの際に必要な番号のため、必ずメモに控えるなどすぐに確認できるようにしておきましょう。

6.コンビニ・ATMで支払い

受付番号の準備ができたら、コンビニや金融機関のATMで支払いを行います。

コンビニで支払う場合、レジで受付番号やバーコードを読み取って支払う方法や、端末に受付番号を入力して出力した申し込み券をレジへ持っていき支払う方法があります。

学校によってコンビニ支払い対応の有無、対応しているコンビニは異なりますが、セブンイレブンなどの受付番号をレジで口頭やメモで伝えるだけで決済できる方法だと、手間が掛からず便利です。

金融機関のATMで支払う場合、Pay-easyを選択し、受付番号や電話番号を入力して支払う方法や、学校の指定する口座番号に振込する方法があります。

このとき、振込人の氏名の前後に受付番号の入力が必要な場合があるため、支払いをする前に氏名の入力方法に指定がないか確認しておきましょう。

Web出願の受験料を支払いする際の注意点

Web出願で受験料の支払いをする際には注意するべき点がいくつかあります。

ここでは、Web出願の受験料を支払いする際の2つの注意点について詳しく解説します。

支払期限に注意する

Web出願の入力完了後に受験料を支払いますが、必ず支払期限内に支払うようにしましょう。

Web出願はシステムにより管理されているため、支払期限を過ぎてしまうと、受験料を支払うことができないため注意が必要です。また、支払い状況はインターネット上で確認できます。

受験料を支払わなければ入試を受けることが出来ないため、不安な場合はクレジットカードやネットバンキングで即時に決済する、コンビニへ支払いに行くなど、早めに支払いを完了させると良いでしょう。

​​タイムアウトエラーに注意する

Web出願は、入力に時間が掛かり過ぎたり、途中で席を離れて放置したりすると、タイムアウトエラーが発生し、最初からやり直しになる可能性があるため注意が必要です。

Web出願をする際は、事前に支払いに使用するクレジットカードや通帳・キャッシュカードを用意して、すぐに入力ができるようにしておきましょう。

また、途中で席を離れなくて済むように、時間に余裕がある時に入力することをおすすめします。

よくある質問

ここでは、Web出願の受験料でよくある2つの質問について詳しく解説します。

パソコンがなくてもWeb出願の受験料は支払える?

Web出願は、ほとんどの学校でパソコンのほかにスマホやタブレットなどでも出願できます。

したがって、支払いもスマホやタブレットで入力できるため、パソコンがなくてもWeb出願の受験料は支払うことができます。

ただし、スマホやタブレットはパソコンと比べて画面が小さく操作がしづらいため、入力ミスがないように注意が必要です。

コンビニと銀行では手数料はどちらが安い?

Web出願の受験料の支払い方法には、コンビニで支払う方法や銀行などの金融機関で支払う方法などがありますが、コンビニと銀行で手数料に差はあるのか、また、どちらが安いのかは気になるところです。

コンビニで支払う場合、払込手数料は1件あたり約200円〜300円です。一方、銀行で支払う場合、金融機関や受験料の金額によって振込手数料が変わりますが、最高で1件あたり990円掛かる銀行もあります。

現金支払をしたい場合は、コンビニで支払う方が比較的手数料が安いですが、銀行振込の場合は同一銀行間であれば手数料無料の金融機関も多いため、指定された金融機関が自宅の近くにある場合は銀行振込を利用する方が安い場合もあります。

まとめ

今回は、Web出願の受験料の支払い方法や手順について解説しました。

Web出願は様々な支払い方法を用意している学校がほとんどで、受験生の家庭の事情に合わせて支払い方法を選択することができます。

出願が完了したら、取得した受付番号を確認して支払いに進みましょう。

支払いの際は、入力時にタイムアウトエラーが発生しないようにすること、支払期限内に払い忘れのないようにすることに注意が必要です。

また、Web出願の支払いはパソコンがなくてもスマホやタブレットでも可能です。コンビニや銀行での支払いも可能ですが、手数料が掛かる場合もあるため、安く抑えたい方はそれぞれの手数料を確認すると良いでしょう。

以上を参考に、Web出願の受験料の支払いを滞りなく済ませてください。

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